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| ■9月の多肉たち〜休眠からの目覚め〜 |
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涼気とともに生長を再開
この夏はまさに酷暑・・・福井でも最高気温が35℃以上の猛暑日が続き、熱帯夜の連続で体力の回復を図る間もなく、多肉たちもバテ気味でした。高温の鉢を少しでも冷やすべく、晴天続きの時には、2〜3日に1度の頻度で、日が暮れる頃に軽く水を与えるなどして、なんとか乗り切ったつもりです。 エケベリアやセダムは、下葉の枯れ込みや徒長など、見苦しい姿ではありますが、取り返しのつかないダメージを受けることもなく過ごせました。棚下で遮光&断水により夏越しをさせていた軟葉系のハオルチアたちは、色艶も良く・・・(*/∇\*)みなさまのところの多肉たちは、いかがでしたか?
9月上旬〜中旬にかけては、まだ日中の気温は上がりますが、朝夕に涼気が戻ってくるようになり、庭の植物たちも少しずつ生気を取り戻す季節♪
もちろん、多肉たちにとっても、待ち焦がれていた季節の到来で、残暑の終りとともに一斉に生気に満ち溢れ、中心から勢いよく新葉を展開し始めます。こうして、少しずつ美しい姿を取り戻してゆく過程を楽しめることこそ、冬越しよりも難しいと言われる夏越しに成功したお世話係への何よりのご褒美と言えますね^ ^
9月中旬以降には、日照時間も盛夏の頃よりかなり短くなりますが、日中の日射しはまだかなり強いので、遮光は10月にかけて徐々に弱めていきましょう。一斉に直射日光にあてるのではなく、ゆっくり馴らしていくのが理想的です。
断水気味に管理してきたものも、様子を見ながら水やりの頻度を増してゆくようにしましょう。
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植替・繁殖について
さて、今月から10月にかけては、植え替えに大忙しの季節となります。
特に、春に植え替えなかったものは、用土の劣化や、根の老化が進んでいるはずです。鉢も用土も準備できたら一刻も早く作業にかかりたい気持ちになりますが、残暑が過ぎるまで待つのが無難でしょう。
秋の植え替えは寒さを控えていますので、残暑がおさまり次第早目に行い、充分に根を張らせて冬越しのための体力を蓄えておくようにしましょう。
春に述べたことの繰り返しになりますが、植え替え時のポイントは、古い根を3分の2ほどに切り詰めてから新しい土に植え替えてやることです。(オブツーサなど太根タイプのモノは、根を痛めないようにそのまま植え替えます。)植え替えをしないものには、液肥を一般の植物に与える濃度の倍以上に薄めた溶液を作って腰水し、成長を促します。
さらに、この時期は、夏の間に徒長したものを切り戻したり挿し直したりして株を更新する好機ですので、姿の乱れたものには、思い切って鋏を入れてみましょう。
また、オーロラや乙女心などを切り取って密植したり、虹の玉を葉挿しによって群生させてもいいですね!特に虹の玉の群生は、晩秋には真っ赤に紅葉して美しいものです。
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